東京支部

『秋吉先生のお話を聴こう会』が開催されました

o00105o4fd574c3098d02012年5月26日(土)、『秋吉先生のお話を聴こう会』が予定通り開催されました。

今回の参加者は、直前に2名のキャンセルが出て13名でした。会は例年の様に出席者の近況報告から始まり、今年はじめて13期の池田さんが東京から参加してくれました。
今回のテーマは「南京大虐殺について」で、その他、尖閣諸島、韓国の竹島占有、ロシアの北方領土、そしてミャンマーのアウンサンスーチーさんについてのお話がありました。
最後に、先生から最新の著者「遥かなる道程」(中央アジアの動向)がプレゼントされました。
会の終了後、近くのホテルで二次会のお茶飲み会があり、今回参加出来なかった人達の情報交換をしました。17時過ぎ、来年の再会を約して散会しました。

x00106x4fd574db80b9e先生からプレゼントされた著書の補足説明)
秋吉久紀夫先生は、毎年、地元(北九州)を中心に数々の講演をこなされております。「秋吉先生のお話を聴こう会」もその一つですが、本書は、先生の講演の内、中央アジア(アフガン、カザフ、キルギス、新疆ウイグル自治区等)の講演をまとめたもので、2012年5月10日に中国書店(福岡市・1800円+税)から出版されたものです。カザフの項では、弊著「20世紀末のカザフスタン」が、先生の知人が書いた本として紹介され、弊著の内容の一部を引用して頂いております。機会があれば、書店または図書館で手にして見て下さい。 高校15期 竹野憲司