東京支部

「同窓会役員交流会」に出席して

2013年11月30日(土) 16:00~20:30 有楽町ニュートーキョービルにて、福岡県人会同窓会協力委員会の主催による「同窓会役員交流会」が開催され、75名(県人会役員8名・同窓会協力委員16名・各校同窓会役員51名)が出席、津苑会東京支部から役員2名(支部長・副支部長)が出席しました。本会は、同窓会協力委員会のアンケート結果に基づいて、各校同窓会の懸案事項や今後の取り組みに資するため、意見交換の場として企画されたものです。

セミナーは、山内謙二郎委員(鞍手高)が、進行役を担当。
①若年対策としての世代間交流(二島文幹:小倉高)、②健全な運営のための財務管理(西本逸郎:東筑高)、③大学生に対する就活応援の会(関岡康秀:筑紫丘高)、④ホームページ・フェイスブックの活用による組織・広報活動(伊東努:八幡高校)をテーマに、それぞれが各校の事例を参考にして講演を行ないました。講演終了後、結城謙吾委員長(東筑高)がコーディネイターを務め、各校の様々な課題を克服し活動を活性化するために、活発な討議が行われました。本欄では、セミナー(発表・討議)の内容を具体的に紹介することはできませんが、津苑会にとっても、今後の活動の指針として、大いに参考となる有意義な催しでした。

懇親会は、岡藤正章委員(修猷館高)が、司会を担当。
大坪修会長(明善高)の挨拶、出席者全員の紹介に続き、北村憲雄副会長(東筑高)の乾杯の発声を契機に、和やかにスタートしました。出席者の出身校は異なっても、色々な会合で顔を会わせる機会が多く、当初から打ち解けた雰囲気、テーブルを行き交いながら談論風発、同窓会の活動・母校の出来事・自らの近況等々、会話が弾みました。特に、小倉地区の皆さんから、「私は、津苑会副会長の○○さんの、従兄弟にあたります。」 「小倉に住んでいる妹は、二人とも西高ですよ。」 「私の家内は、西高15期ですよ。」様々な因縁で繋がっていることが判明しました。また、「西高さんと、交流会を企画しませんか?」、建設的な申し出も受けました。

津苑会東京支部 副支部長 五味秀人