「八幡高校 第35回関東誠鏡会総会」に参加して
2015年8月29(土)に開催された八幡高校 第35回関東誠鏡会総会に出席しました。
場所は、明治記念館「富士の間」にて、14:30から17:00まで開催されました。この場所は、津苑会東京支部も平成16年に総会を開催した処でもあります。総勢約400名(会員数2,369名)の出席者で盛大に行われました。まず、開会に先立ち八幡高校出身の桝添都知事のビデオが流され、出席者の高揚を図っていました。
今年のテーマは、「記憶の答え合わせ~今に続くあの頃~」と定め、高校(中学)時代の、あの場所、あの出来事、あの出会いを、時間の経過とともに曖昧になってゆく記憶を手繰りながら「記憶の答え合わせ」をする。そのなかで心地よい熱気に包まれた総会を目指して開催されました。
総会
高校37期(当番期)の司会・進行により開会宣言、物故者追悼が行われ、関東誠鏡会の篠原政美会長の挨拶と続きました。その後、来賓の方々が紹介され、謝志会のメンバーも紹介されました。続いて、来賓の挨拶があり、全国から誠鏡会の会長等が集い、本部の濱地英伸会長の挨拶ほか、代表の挨拶がありました。又、竹下徹校長より官営八幡製鉄所の世界遺産への登録が決定し、地元は多くの観光客で賑わっていることや、国立大学への進学率は、63%であった等、挨拶がありました。
次に、広報委員会より平成26年度の事業報告、決算報告及び平成27年度の活動方針、事業計画、事業予算が発表され、ホームページはもとより、フェイスブック、メールマガジンの紹介があり、一部の総会は終了しました。
懇親会
二部は、懇親会です。
まずOBの活躍しているなかで、現ヤクルトスワローズの竹下真吾選手のビデオレターが紹介されました。早期の一軍昇格を目指しているところです。しばし歓談後、当番期のメンバーによる川柳アワードと称して、若かりし高校時代の記憶をたどって、出来事や出会いを甦らすように、思考を凝らして説明をしていました。三点ほど紹介します。
・月日経ち 片や都知事で わしゃお爺爺
・60年(むとせ)前 僕らのマドンナ 今何処に
・バス電車 船まで使って 通学し
次に、当番期実行委員長の挨拶後、高校38期への引継ぎ式があり、応援団による演舞「飛龍」、応援団エールと続きました。
校歌斉唱
八高ファイト(応援歌)
万歳三唱にて閉会の辞となりました。
感想
やはり伝統校であり、北海道誠鏡会もあるということで、全国ネットで活躍されているのは、八高魂かなと感じた次第です。
渉外委員会