津苑Cafe

伝統を背負ってます!

強く正しく美はしく
強く正しく美はしく

校内で見かけた西高生の背中です!部活用とのことです。校訓が引き継がれてうれしいですね。
この「強く 正しく 美はしく(うるはしく)」は、小倉高等女学校の校歌でもうたわれています。校歌の制定については<創立60年史>で以下のように記述があります。

~校歌の制定~
小倉高等女学校の校歌が制定されたのは昭和7年の事であった。作詞を第五高等学校教授の八波則吉先生、作曲を東京音楽学校教授の橋本国彦先生に依頼して制定されたものである。
従来、本校のしるしである三線について種々解釈があり或は知、仁、勇、或は知、徳、健、或は真、善、美等とされたものがあるが、ここに「強く、正しく、美わしく」の意義決定となったのである。=創立六十年史(昭和33年発行)より=