「平成26年度東京東筑会懇親会」に参加して
2014年10月25日(土) 14:00~17:00、『平成26年度東京東筑会懇親会』が、開業50周年を迎えたホテルニューオータニ「芙蓉の間」に、会員750名が参集して盛会裏に開催されました。
謝志会の同窓会相互交流の一環として、北九州市内各校役員の皆様と一緒に参加させていただきました。
東京東筑会は、他校と趣が異なり総会と懇親会を分離して開催し、毎年4月に役員と各期幹事が出席して総会を開催、毎年10月に多数の会員が出席して「懇親会」を開催しています。
本年の懇親会は、84期(高校38期)が当番期を担当し、『We are the One』をテーマに掲げ、趣向を凝らした企画・演出が、存分に発揮されました。
三好尊信実行委員長の開会宣言、「大勢の皆様がここに集まっています。初めて見る顔であっても、その人もまた、深い縁と絆で結ばれた東筑の友なのです。We are the One. いまこそ心をひとつにして『わたくし達は永遠に仲間である』と誓い合おうではありませんか。(挨拶:抜粋)」と唱えて、愈々懇親会がスタートしました。
北村憲雄会長・高山和幸本部会長・本年4月に赴任された花岡俊彦校長の挨拶に続いて、来賓の紹介が行われ、乾杯の発声を契機に歓談が始まりました。
いつの間にか、正面のスクリーンに東筑高校の校舎・校庭が映し出され、生中継の交信(東京⇔折尾)を駆使して、豪華賞品が当たるクイズ大会が始まりました。
出席者全員が26組(A~Z)に分かれて、学校の来歴・校舎の変遷・東筑軒「かしわめし」の調理法等々、母校・故郷に因んだ事柄が画像の展開に従って次から次へと出題され、回答の相談と相俟って会場が大いに盛り上がりました。
また、当番期85名による‘恋するフォーチュンクッキー(東筑Version)’が披露され、盛大な拍手が送られました。
瞬く間に閉会の時を迎え、恒例の厳粛な襷渡し(当番期の引き継ぎ式)の後、校歌斉唱・万歳三唱と続き、滞りなく幕が下りました。
出席者の年齢構成は、高校1期(85歳)から高校66期(19歳)と幅広く、卒業年次毎の人数〔当番期を除く〕は、5名から15名と若干の差異があるものの各期を網羅しています。
東筑高校の伝統・校風に起因するのでしょうが、東筑会役員・幹事の尽力も然ることながら、各期の組織力・会員の結束力を実感することができました。
尚、東京東筑会は、講演会・世代間交流会・社会人歓迎会・学生支援会等の事業を行うとともに、会員の自主運営による、ゴルフ・テニス・ラグビー応援・カラオケ・鎌倉散策・美術鑑賞等々各種同好会を組織して、活発に活動していることを申し添えます。
渉外委員会