福岡支部

2014年度福岡支部総会盛り上がる

2014(平成26)年度の津苑会福岡支部総会が10月11日午後3時から、福岡市東区箱崎の福岡リーセントホテルで開かれ、98人が出席して盛り上がりました。

第1部の総会は、代表幹事の井上稔さん(高校26期)の開会の言葉で幕を開けました。三村明生・福岡支部長は「本当にやりたかったことを始めるのに年齢は関係ない。人生を楽しくすごしてほしい」とあいさつ。来賓の塩田孝一・津苑会会長(16期)は自身の入院体験を披露しながら「私の体にはフランケンシュタインのようにあちこちメスが入っている。変調を感じたらすぐに病院に行ってほしい」と健康であることの大切さを説きました。

恒例となっている「長寿のお祝い」では、出席者の最高齢である高女48期の菅田幸子さん、田中重子さん、野村美智子さん、原口ユキエさんの4人に記念品を贈呈。次いで福岡支部の会計報告が了承され、319,536円の繰越金が次年度に引き継がれました。

第2部は懇親会。幹事が毎年知恵を絞るアトラクションでは、まず総会案内状でアンケートを取っていた思い出の歌として「高校三年生」「坊がつる賛歌」「心の旅」の3曲を会場のみんなで合唱。さらに、矢沢永吉なりきりショー、くじ引き抽選会、焼酎が当たるじゃんけん大会と盛りだくさんの内容で会場を楽しませました。

 このあと、次期当番幹事を代表して湊裕司さん(27期)が「いまのところ、来年は10月3日の第一土曜日にJR博多駅前の都ホテルで総会を開きたいと考えている」と協力を呼びかけました。最後に県立小倉高等女学校と県立小倉西高校の校歌を歌って、2時間半に及んだ総会の幕を閉じました。

文=伊藤元信(23期)
写真=別府大悟(同)

福岡支部総会2014.10.11-1

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