第4回川口京子チャリティコンサートの報告
東京支部会員の川口京子さん(高校22期)は、東日本大震災の被災者に対する支援を目的として、3年前から『チャリティコンサート』の開催を続けています。
毎回、東京支部会員の皆様から温かいご支援をいただき、その都度「義援金」を被災地に届けてきました。昨年は、東京だけに止まらず小倉まで出向いてコンサートを開催し、趣旨に賛同いただいた多くの同窓生が、東京・小倉双方の会場に詰めかけていただき、多大な成果を挙げることができました。
コンサートの主宰・出演は、当然のことながら川口京子さんですが、会場の設営・パンフレットの印刷・CDの制作等は、TEAM津苑会(高校22期・23期・32期・34期有志)が担当し、陰ながら支えていることを申し添えます。
今春、コンサートの収益・CD販売の収益を併せ、「震災孤児等支援の寄付金」として、宮城県に託しました。宮城県の村井嘉浩知事より、礼状が送られてきましたので、ここに披露させていただきます。
川口京子さんが、被災者を想い復興を願う‥‥進取の気性・果敢な行動も然ることながら、コンサートに賛同・協力いただきました多くの皆様のご厚志・ご厚情が、確かに被災地まで届いた証です。
広報委員会