「小倉高等学校関東明陵同窓会」に参加して
2015年6月7日(日) に関東明陵同窓会に出席しました。
場所は、東京プリンスホテル「鳳凰の間」にて開催されました。出席者320名(「謝志会」12名を含む)
1〔講演〕総会に先立ち、12:30~13:30まで小倉高校OBの金重 凱之様の講演がありました。
金重様は、危機管理経営アナリストであり(株)国際危機管理機構の代表であります。
『国際テロ』と企業の安全対策 という演題でテロについて、危機意識や・リスク感性があるかとか、テロの本質を知っているのか?等熱心に講演されました。
結論は、「憂いなければ備えなし」。すなわち、「最悪の事態を想定して最善の措置を講ぜよ」でした。
2〔総会〕13:40~14:10
黙祷のあと、田中博昭新会長の挨拶があり、継続は力となること、次に繋がるように進めていくよう協力を呼びかけました。
続いて、固谷新校長先生の挨拶があり、学校の状況や進学の状況等を話されました。ご来賓の方々の挨拶終了後に総会です。
総会議事ですが、友田幹事長が一人で説明をし、活動報告、決算報告、H27年度活動報告、役員改選の了承を受けました。(会計監査は、監査員が説明しました)
3〔懇親会〕14:10~16:00
乾杯の音頭は、北九州市シティプロモーション首都圏本部の久保山本部長が行いました。祝辞の後、ふるさと納税のお話をされ、乾杯に移りました。
しばらく歓談の後、なにやら見たことのある人が司会で登場しました。フリーの佐々木正洋アナウンサーです。新卒者の紹介をしました。各大学名と、将来何になりたいかを面白、おかしくインタビューして喝采を受けていました。その後、アナウンサー繋がりで相撲解説者の杉山アナウンサーや宮本隆治アナウンサーが登壇し、一言、二言発言し、大いに盛り上がりました。
アトラクションは、応援団による応援歌斉唱や明陵会の今後の発展のために大きな声で大いに叫んでいました。
いよいよ引継ぎ式です。当番期(53期)代表の挨拶後、次期当番期代表にグレーの制服を引き継ぎました。次期当番期代表の挨拶では、今年よりすばらしい総会にと皆様の笑いを誘っていました。
最後に閉会の辞にて終了しました。
感想:初めての参加でしたが、名門小倉高校の伝統の重みをひしひし感じながら楽しく過ごすことが出来ました。明陵会の皆様、有難うございました。
津苑会東京支部長 長谷川 隆