平成26年度・津苑会東京支部総会・懇親会報告
「平成26年度津苑会東京支部総会・懇親会」は、2014年7月5日(土)午前11時30より、中野のランドマークと称される中野サンプラザ「コスモルーム」に、卒業年次を超えて会員232名が集い、盛会裏に開催されました。
来賓として、母校から今畑孝行校長、本部から森義雄副会長、加えて北九州市の小田昭裕首都圏本部長が出席されました。
また、初めての試みとして「謝志会(北九州地区同窓会の交流会)」に参加する6校(小倉高校・小倉南高校・小倉商業高校・西南女学院高校・八幡高校・東筑高校)の役員を招待いたしました。「謝志会」と書いて‘しゃーしいかい’と読み、いわゆる小倉弁の‘うるさい・さわがしい’を意図します。各校役員が思いの丈を存分に語り合い、それぞれの同窓会に持ち帰り、活動・運営に寄与するための組織です。
総会は、長谷川隆支部長(高校20期)の挨拶に続き、事業報告・会計報告・会計監査報告が行われ、全会一致で議案が承認されて、滞りなく終了いたしました。
恒例の「長寿の祝」は、喜寿を迎えられた14名(高校7期)の方々に対し、当番期(高校27期)から祝辞に添えて記念品が贈呈されました。併せて、最高齢の小野寺百合枝先輩(高女37期・94歳)にも記念品が贈られ、長寿を称える万雷の拍手で祝福されました。
懇親会は、楠修三前支部長(高校13期)による乾杯の発声でスタート。暫しの間、卒業年次ごとに設えられたテーブルで、会場自慢の料理に舌鼓を打ちながら、それぞれ近況の報告・思い出話に花を咲かせました。
今回のアトラクション、出演は吉本興業に所属して関西を地盤に劇場・テレビ・ラジオで活躍する‘パンチみつお’さん‥‥本名は‘小池三生’で、正真正銘の同窓生(高校25期:昭和48年卒業)でした。最初は、独自のキャラクターで笑いを誘っていましたが、いつの間にか帰郷し勝山公園・紫川・井筒屋・ナガリ書店等々の地名・店名が飛び出し、ひいては母校での学生生活に至るまで話が発展して、幼馴染・同級生と見紛う漫談を堪能しました。
来年の当番期紹介では、小倉から駆け付けた上西与太・吉川公平(高校43期)両名が、本部総会〔2015年6月14日(日)・母校体育館〕を担当する決意を述べました。
星野幸弘・広瀬恵子(高校28期)両名は、東京支部総会〔2015年6月27日(土)・ホテル椿山荘〕を披露し、本年に勝るとも劣らない企画・演出で開催することを約し、「必ず出席して下さい。」と、会場に呼びかけました。
最後に、当番期(高校27期)の久篠孝之代表が閉会の挨拶を行い、当番期の尽力を労う拍手で幕を閉じました。
広報委員会