謝志会・第7回納涼祭報告
2013年8月3日(土)、北九州地区高校同窓会の交流会『謝志会(しゃーしーかい)』の恒例行事「第7回納涼祭(東京湾クルーズ:ヴァンテアン号)」は、16校から114名が参加(津苑会からは、長谷川隆支部長(高校20期)をはじめ11名が参加)して、盛大に開催されました。
19時15分の出航と同時に、謝志会・小田耕司会長(若松高)の開会挨拶で、納涼祭がスタートしました。冒頭に、結成されたばかりの謝志会有志(メンバー6名は平均年齢70歳?で、八幡高・若松高・育徳館高・西南女学院・戸畑中央高)のコーラスグループ「ゴモド(ゴスペラもどき)」による初めてのコンサート‥‥見事なハーモニーを披露して、会場から盛大な拍手を浴びました。引き続き、北九州市首都圏本部・塩塚博志次長(京都高)が乾杯の発声、全員が唱和して愈々懇親会が始まり、船内で調理されるフランス料理を味わいながら、和やかな懇談が繰り広げられました。
各校役員は、種々の会合で顔を会わせる機会が多く、出身校の枠を超えて交流を深める光景が、いたる所で見受けられました。懇親会の合間に、新支部長として3名(小倉西高・小倉南高・築上中部高)が挨拶のマイクを握りましたが、長谷川隆支部長は、自己紹介に始まり吹奏楽部の経歴を語り始めた途端、指定時間を超過し‥‥謝志会ルールにより、残念ながらマイクを手放す破目になりました。
当日は、折よく江戸川と多摩川花火大会が開催され、船上デッキからも遠くに眺めることができました。コンサートを堪能・フランス料理を賞味・東京港の夜景を観賞、そして各校参加者と懇談しながら、竹芝桟橋~レインボーブリッジ~お台場~大井埠頭~羽田空港沖を巡り、真夏の宵を満喫しました。21時30分の接岸時間を迎え、福岡県人会・北村憲雄副会長(東筑高)の閉会挨拶で、納涼祭の幕を閉じました。「ラ・トウナ」によるスペインギター生演奏に見送られて、参加者全員が地上に降り立ちました。