会長挨拶

この度は 福岡県立小倉西高等学校同窓会「津苑会」にアクセスいただきありがとうございます。
令和元年6月9日開催されました津苑会総会で、津苑会第7代会長に就任いたしました高校31期の神﨑大でございます。 塩田孝一前会長の後任として、会長の大役を仰せつかり、微力ではありますがこれまで以上に津苑会発展に寄与していく所存でございます。どうぞよろしくお願い致します。
母校の歴史は、小倉西高は明治31年6月15日企救郡小倉町(現在の北九州市小倉北区)砂津の地に小倉高等女学校として開校、戦前は福岡県における女子教育の草分け的な存在として重責を担って福岡をはじめとして全国に卒業生を輩出しました。戦後は学制改革を経て現在の福岡県立小倉西高等学校として建学の精神を大切に教育が行われています。
その歴史は明治、大正、昭和、平成そして令和の今日まで120年を超える歴史を誇る北九州市内でも最古の伝統ある高等女学校・高等学校として、約3万5千人の卒業生を送り出しています。
津苑会は多くの先輩諸氏が築いた校訓「強く、正しく、美はしく」の三筋の伝統を共有する卒業生で支えられ、会員相互の親睦、交流はもとより、母校小倉西高等学校のさらなる発展を皆で支えることを大きな目的として活動しています。
母校の歴史と伝統を大切にしつつ、新しい令和の時代にあった活動で津苑会及び母校の一層の発展に尽力して参ります。 最後になりましたが皆様のご健勝とご活躍を祈念してご挨拶とさせていただきます。
令和元年7月

 

津苑会会長  神﨑 大 (高校31期)