東京東筑会懇親会2019に参加して
令和元年11月9日(土)、TKRガーデンシティー品川で行われました「東京東筑会懇親会2019」に、謝志会来賓として参加致しました。参加者人数600名超、品川GOOSのホールは超満員、まずはスケールの大きさに圧倒されました。
来賓の北橋北九州市長は「危ない人達の拠点を年度内に撤去し、アジア一安全な街作りを目指します」と挨拶され、笑いと拍手で喝さいを浴びました。
今年のテーマは、「とりあえず東筑!笑顔で乾杯」。これは、東筑卒業生として北九州を離れても心のどこかでお互い笑顔で繋がっていたい、という思いからで、お堅いセレモニーは一切なく、終始和気あいあいとした盛大な懇親会でした。
またできる限り多くの卒業生に参加頂ける様、2年前から会場施設内に託児所を開設し、更に今年は新たな試みとして、特に女性の方からの要望に応えるべく、会場の一角に「スイーツ食べ放題コーナー」を設けていました。
宴のイベントは映像紹介、ゆるキャラアトラクション、東筑川柳会と次第が進み、締めは校歌合唱と、卒業生応援団によるエールでお開きとなりました。
なお、川柳大会ではグランプリは取れなかったものの、心に響いた「当番期あるある作品」が数多くありました。
「当番期 妻の不理解 ぶち切れる」
「当番期 妻の理解に 感謝する」
「始まりは 当番期なり 同窓会」
「何期です? 誰とも話せる 東筑語」
今回初めて参加して、同窓会の運営や両校の文化の違いも感じつつ、一方では同じ地元北九州の同窓会としての共通する一面も発見し、学生時代には比較的縁が薄かった東筑高校に対し、今回非常に親しみを感じる事が出来ました。
最後に、昨年大還暦を迎え今年121年目を迎えられた歴史ある東筑高校、ならびに本年で第41回目を迎えられました東京東筑会の益々の発展を心より祈念致します。
津苑会東京支部・常任幹事 高校29期 桑原 淳一