新宿御苑でお花見報告
新宿御苑は江戸時代に信州高遠藩主内藤家の屋敷跡に、当初は皇室の庭園として造られたものを、戦後に国民公園とし、多くの市民に親しまれるようになったものです。広さ58.3ha、周囲3.5Kmの庭園には、美しいプラタナス並木が続き、広大な芝生とユリノキが高くそびえ、また早春には桜が咲き乱れ、我々と同様に多くの人が、近年には多くの外国からの観光客も訪れます。 当日は花冷えとなったものの、満開の桜が曇天を彩り、多くの花見客でたいへん盛り上がっていました。思い思いに散策を楽しんだ後、集合場所にて記念写真を撮影しました。
懇親会は御苑近くのお店でイタリア風のコースとワイン等を頂き、会話を楽しみました。お酒とおいしい料理、先輩後輩、楽しく語らい、あっという間に終了です。
今回の春の散策をご報告すると共に、皆様へ次回への参加をお薦めして筆を置きます。津苑会東京支部・常任幹事 高校30期 出町 登