東京支部

「平成28年度 東京福岡県人会・懇親会」の報告

平成28年度東京福岡県人会

伊勢志摩サミットと同日の2016年5月26日(木) 18:30~20:45、品川駅前のガーデンシティ品川で開催された平成28年度東京福岡県人会・懇親会( http://fukuoka-kenjinkai.jp/ )に参加しました。
元テレビ朝日アナウンサー佐々木正洋さん(北九州市出身)司会のもと、福岡市出身の梓みちよさんをゲストに迎えて盛大に実施されました。福岡県の地元企業さん等から提供された地酒やビールなどに舌鼓をうちつつ、県出身の諸先輩、後輩(学生も来ていました。)、同輩と交流し、楽しく、有意義なひとときを過ごすことができました。津苑会からは県人会員の方の他に一般参加として私も含めて30名近い有志が出席しました。

年齢も様々な同窓の人々との触れ合いの他、テーブルを同じくした他校の方々とも故郷の話で盛り上がりました。「あんなことがあったよね~。」とか「あの建物は、まだあるのでしょうか?」など、心の奥にある若年、若輩時への郷愁に触れる会話が交わされて、参加してみてよかったなあというのが率直な印象です。

また、各界でご活躍の皆様と交流できるのも喜びの一つです。自分自身の仕事でも、労苦を共にしようとする人々が高校の後輩であったり、北九州の元気な企業であったりとすることが多く、特に北九州地区の大学・各種学校等の活躍が目立ちます。そのような状況でしたので、今回はさらに関連する方々に色々なお話を聞くことができて、小身ながら、さらに今後の奮励努力の資とすることができたような気がします。

私が社会に出て仕事に就いた最初のころの上司の母上が高女ご出身でした。上司がお若いころには社会、家庭等で様々な問題が起こったようですが、いつも故郷や母校は暖かく迎え入れてくれたとのことで、私も可愛がっていただきました。(優しい時も厳しい時もありましたが。)そのようなことを思い出し、これからも故郷の福岡、北九州そして母校を大事にしていきたいとあらためて思ったしだいです。
高校30期 出町 登 記