体育大会で応援歌「若人の歌」復活!
6月7日(土)第67回体育大会が行われました。曇り空の一日でしたが、これこそ体育大会日和!?これだけ涼しいと熱中症の心配が減ります。
さて、今年の体育大会で西高応援歌「若人の歌」が全校生徒に熱唱されました。代々続いていた応援歌指導も途絶えて久しく、応援歌が歌われるのは数年ぶりのことでした。
残念ながら、部活としての応援団も今はありません。今回は、生徒会が企画し、色別の「応援演技」(私たちのころの応援合戦?)とは別に、「学校応援」というプログラムが組まれました。
校内では、一か月ほど前から掃除の時間に流れる曲は「若人の歌」。生徒たちは箒や雑巾を手に歌ったことのない応援歌を口ずさんでいましたよ!
実は、この学校応援も得点競技の一つで、色別に練習を重ねてきました。1番を黄ブロック、2番を青ブロック、3番を赤ブロック、最後に全員で熱唱。地域の皆さんにも聞こえるほど?お腹の底から声を出し、甲乙つけがたい出来栄えでした。
団長さん、「フレー、フレー、西高!」のエールが頼もしかったよ~!先輩方にお見せしたかった!!
津苑会会員の皆さま、今後とも西高の応援をよろしくお願いします\(^o^)/
「若人の歌」
1.みよ足立嶺に雲は湧き
玄海の浪 咆哮(たけ)るとき
若き血潮の高なりて
遥けき天へ 羽敲(はばた)かむ
翔けろよ吾等が 小倉西
2.清涼の気は野に溢れ
凛冽の意思 火と燃ゆる
黄塵あげて 地を蹴れば
あゝその英姿 箭の如し
走れよ吾等が 小倉西
3.汗涙膚をほとばしり
輝身うなり 宙を飛ぶ
おゝ躍動の 銀翼に
高く掲げり 永遠の炬火
踊れよ吾等が 小倉西
4.きけ板櫃の 清水に
響く饗宴ぞ血の賛歌
栄冠胸に 若人の
燦たる勲 輝けり
讃えよ吾等が 小倉西