「小倉高校関東明陵同窓会総会」に出席して

g00629g53942fc821400小倉高校明陵同窓会は、創設100周年を迎えられました。
2014年6月1日(日)、東京プリンスホテルで開催された「平成26年度関東明陵同窓会総会」に出席させていただきました。

高校20期、松尾憲治 明治安田生命保険相互会社・特別顧問(前代表取締役社長)による、『超高齢化社会を考える』をテーマとした講演に始まり、若手を含む満員の同窓生が熱心に耳を傾けられていました。

新井修一郎会長の開会挨拶に続く議案審議は、平成25年度 活動報告、決算報告、平成26年度活動方針、役員改選等が、友田敦久幹事長の進行で滞りなく遂行されました。役員改選に伴い、新井修一郎会長は任期満了により退任され、高校18期田中博昭・新会長が新任の挨拶をされました。来賓紹介に続き、来賓代表として新畑雄三小倉高校副校長、宮本正吾小倉高校・明陵同窓会会長が挨拶され、平成26年春の叙勲で旭日重光章を受章された、福地茂雄顧問の乾杯の音頭で懇親会の幕が開きました。

その後は和やかな歓談風景のなか、長崎新一顧問、当番期、現役大学生、川原尚行NPO法人ロシナンテス理事長の挨拶が行われ、力強い応援団のリードによる新旧校歌斉唱で、懇親会はクライマックスを迎え、来年の当番期代表による挨拶で幕を閉じました。

先輩が築いた道への感謝、脈々と引き継がれる伝統の重み、そして新たな道への挑戦と、皆が心を一つにして集う同窓会の素晴らしさを、再認識させていただいた一日でした。
また、今回の関東明陵同窓会で、数十年ぶりに小学校時代の幼なじみに再会できましたことは、思いがけない夢のようなできごとでした。
h00630h53942fd78b72d長年続く各校独自の同窓会は楽しいものですが、マンネリ化しがちな面もあり、他校の同窓会に参加させていただくことは、単なる情報交換に留まらず、良い意味で非常に刺激的であり、互いの同窓会活性化に役立つことを再認識させていただきました。このような貴重な機会を与えていただきましたことに、改めて厚くお礼申し上げます。
津苑会東京支部も、謝志会交流活動の一環として、本年度総会から他校役員の方々を招待させていただくことになりました。初めてのことで、行き届かない点も多々発生することと存じますが、新たな試みと学びの場を与えていただきますことに、心より感謝申し上げます。

渉外委員会 広瀬恵子