2013年度・津苑会福岡支部総会、盛大に開催
2013(平成25)年度の津苑会福岡支部総会が10月5日の土曜日、福岡市中央区の平和楼天神本店で開かれました。同総会最大級の109人が参加し、懇親会ではアトラクションのバンド演奏に合わせて高女の方たちも踊りだし、会場はひとときダンスホールに。これまでとは一味違った活気であふれました。
第1部・総会は代表幹事の長野輝和さん(高校25期)の開会の辞に始まり、三村明生支部長(18期)が「若さを失わないために、元気に希望を持ってお過ごしください」とあいさつ。来賓の塩田孝一・津苑会会長(15期)は病から復帰した自身の体験を基に「健康を第一にご活躍を」、名誉会長の今畑孝行・小倉西高校長は「来年は1学級増えます。元気で明るく、自己発信のできる生徒を育てたい」と、元気を前面に出したあいさつが続きました。
恒例の長寿のお祝いでは、傘寿で高女50期の占部睦子さん、坂元正佐子さん、真海久子さん(いずれも昭和26年卒)の3人に記念品が贈られ、続いて支部の会計報告が了承されました。
第2部・懇親会の呼び物のアトラクションは、マジックショー、バンド演奏、じゃんけん大会と盛りだくさん。福岡市南区の地域エレキバンド「ブレーメン」の演奏では、ボーカルの末光博さん(25期)が「ブルーシャトー」「蒼い星くず」などを熱唱。すると会場前方のフロアで踊りだす人たちがひと組、またひと組と増え、ついには約30人が「まだまだ青春」とばかりに手を振り、腰をくねらせながら踊り続け、熱気に包まれました。
福岡支部総会は2011年にそれまでの日曜開催を土曜日に変更して支部通信の発行をスタートさせ、12年は温泉1泊旅行、そして今年はホテルから中華料理店に会場を移し、2次会を考慮して開会時間を午後3時に下げ、さらにアトラクションを増やすなど、毎年さまざまな工夫を打ち出しています。来年の支部総会ではどんな工夫が形となって表われるのか、いやがうえにも期待は高まります。
文責=副支部長・伊藤元信(23期)