東京支部

「関東誠鏡会(八幡高校)総会・懇親会」に出席して

l00447l52530264594bf2013年9月22日(日)、謝志会の同窓会交流活動の一環として、「八幡高校同窓会:関東誠鏡会総会・懇親会」に出席させていただきました。
関東誠鏡会〔会員3,000名〕は、北九州地区高校同窓会でも有数の組織力を誇り、会場のホテルオークラ平安の間に、450名〔会員350名・当番期70名・来賓30名〕が参集して、盛会裏に開催されました。

u00446u5253025284657総会は、関東誠鏡会篠原政美会長、誠鏡会本部濱地英伸会長の挨拶に続いて、今春まで小倉西高に在職された田中妙子校長が登壇し、津苑会東京支部総会を彷彿させる女性特有の細やかな琴線に触れる挨拶‥‥、会場から盛大な拍手を浴びました。
事業報告・決算報告・予算案が承認された後、アマチュア野球界の重鎮(ロサンゼルスオリンピック日本代表監督)松永怜一JOC名誉委員から、東京オリンピック招致決定に至るまでの経緯とエピソードが披露されました。
懇親会は、今回のテーマ「おかえりなさい」に因んで、正面のスクリーンに映し出される八幡の街並み・八幡高の様子を眺めながら、出席者全員の‘ふるさと’合唱でスタート。
津苑会東京支部総会と同様に、最年少(21歳)の参加者による乾杯の発声で会食が始まり、ホテルオークラの特製メニューに加えて、小倉牛のローストビーフ・門司の焼カレー・小倉の焼うどん等々、郷土料理がふんだんに振舞われました。
角打コーナーでは、皿倉山の麓で醸造された地酒「天心」が提供され、即売コーナーには、八幡の銘菓「八幡饅頭」・校章入のタオルや携帯ストラップ等々が並んでいました。
会場のいたる所で、賑やかに朗らかに歓談が繰り広げられ、和気藹々の雰囲気で懇親会が推移しました。
閉会に際して、実行委員長の挨拶、当番期の引き継ぎ式、応援団3名(男性1名・女性2名)の演舞に続いて、‘洞海のほとり薄霞む~’で始まる校歌斉唱が行われた後、最高齢(90歳)の参加者による万歳三唱で幕を閉じました。

f00448f52530271957cc開会前、幸いにも田中妙子校長と、暫く懇談する機会に恵まれました。持参した「津苑の集い」を手渡して総会の模様を具に説明し、3月に母校を巣立った藤山倖気君はじめ5名の大学生が出席したことを告げると、『藤山君は溌剌とした生徒で、よく覚えていますよ。 ‘倖’の字はPC入力でいつも苦労しましたので‥‥。』また、『東京支部の総会は、アットホームな雰囲気で迎えていただき、とても楽しかったですよ。 今年も参加したかったのですが、ほんとうに残念でした。機会があれば、是非とも‥‥。』とのことでした。

津苑会の一員として、他校の総会・懇親会を垣間見て、日常活動を仄聞することは、今後の支部運営に大きな糧となります。
本欄を執筆しつつ‥、今の気持ちを維持・存続して、今後の活動に携わる所存です。
                            東京支部 副支部長 五味秀人