高校50期生<はじめての総会>体験記!
今年、人生初!?の津苑会総会を体験した高校50期(平成10年卒業、若いですっ!)のお2人がいます。津苑会ホームページ委員の宮島さんと鶴田さんです。彼らに初めての総会をレポートしてもらいました。今回、鶴田さんからの投稿をご紹介します。
総 会 体 験 記
高校50期 鶴 田 徹
平成25年6月2日(日)、あいにくの雨模様の中、平成25年度小倉西高校津苑会総会が開催されました。今回私は初めて総会のお手伝いをさせていただくことになりましたが、当日のタイムスケジュールを全く把握していなかったため、やや不安な気持ちで総会の開かれる母校へ向かいました。
母校に到着するなり、本年度の当番期である高校41期の先輩方が既に着々と準備にとりかかっていました。右も左も分からない私は、とりあえずスタッフ控室に向かい、スタッフ用ポロシャツに着替え、先輩の指示に従い、準備作業に加わりました。
総会受付開始時間が近づき、私は正門前にて、総会に出席される先輩方をお出迎えし、会場となる体育館へと案内する役割を与えられました。受付開始時間が過ぎ、次々と先輩方が到着され、中には緊張気味に対応する私に対し、笑顔で「ご苦労さん」と声をかけて下さる先輩もおり、その言葉や表情が私には非常にありがたく、小倉西高校卒業生であることの喜びを感じました。
1時間ほど正門前で案内係をした後、定刻となり体育館では総会の議事が始まりました。その間、私も含めスタッフの先輩方は昼食をとりつつ、議事終了後の懇親会に備えました。入念な打ち合わせをした後、議事終了と同時に速やかに体育館へ1000人超分のビールの搬入作業等を行い、懇親会が始まりました。
懇親会ではホール係としてお手伝いさせていただきながら、楽しそうに、また懐かしそうに語り合う先輩方を見て、私も何年か後にこんな風に同期たちと語り合うことが出来ればと考えたりしていました。
2時間ほどの懇親会はあっという間に終了し、総会の予定プログラムはすべて終了しました。その後速やかに会場の後片付けを終え、私の総会スタッフとしての仕事は終了しました。スタッフ全員で記念撮影した後、家路につきましたが、大して動いていないにも関わらず、足腰がガタガタだったのには、我ながら少々情けなかったです。
今回スタッフの末端として、初めて小倉西高校津苑会総会という伝統行事に参加し、当番期として奮闘される先輩方を間近で見たことで、まだ先の話ではありますが、自分が当番期の際も先輩方のようにこの伝統行事を成功させたいという思いを持つことが出来ました。
最後になりましたが、まだまだ若輩者であり、今後とも先輩方からあらゆる面で御指導頂ければと願いつつ、私の総会体験記とさせていただきます。