平成24年度・津苑会東京支部総会・懇親会報告

去る7月7日、『平成24年度・津苑会東京支部総会』は、東京スカイツリーが眺望できる「ホテルイースト21東京」にて、来賓３名（田中妙子校長・野口美津江副会長・小田昭裕北九州市首都圏本部長）および招待の大学生３名を加え、卒業年次を超えた20歳から89歳までの会員189名が相集い、盛会裏に開催されました。
軽妙洒脱な名司会者・河野和仁さん（高校25期）の開会宣言で幕を開け、支部長・来賓の挨拶に引き続いて総会（議事）に移り、幹事会の承認を経て上程された平成23年度事業報告・会計報告等の議案が滞りなく審議され、全て満場一致で可決されました。

長寿祝賀会では、喜寿を迎えられた出席者11名に対し、当番期からお祝いの詞に添えて記念品が贈呈され、受贈者を代表して川崎博夫さん（高校5期）より、高校時代の逸話を交えた謝辞が述べられました。
懇親会は、本部総会開催を担当した眞崎博己さん（高校40期）の乾杯の発声を契機にスタートし、ホテル自慢の中華料理に舌鼓を打ちながら、テーブルを囲んで和やかな歓談が繰り広げられました。

恒例のアトラクションは、北九州市のスターとして知る人ぞ知る大川博己（別名：大川ひばり）さんを、特別ゲストとして招聘しました。美空ひばりと見紛う装いで登場し、本物が彷彿される歌声で、懐かしいメロディーを次から次に熱唱し、会場から万雷の拍手喝采を浴びました。
和気藹々の雰囲気で瞬く間に閉会の時を迎え、全員で校歌を斉唱した後、藤戸良憲さん（高校25期）の一本締で総会・懇親会の幕を閉じ、来年の再会を申し合わせ、名残を惜しみながら散会しました。

本年度の総会は、高校25期が当番期として開催を担当し、見事な企画・演出・進行で‥‥、出席者より好評を博しました。
『高校25期の皆さん！ ほんとうにありがとうございました。』